ファミリースポーツ

ファミリースポーツのすすめ

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スポーツは楽しいものです。特に、家族でできるファミリー
スポーツ
は、楽しみながらいろいろな効果をもたらしてくれ
ます。

第一の効果として、親子のふれあいが挙げられます。
一緒にスポーツをすることにより、お互いにカバーしたり
ルールや技術を話し合ったりしているうちに、相互に理解
しあうことにより、親子の人間関係が深まっていきます。
ファミリースポーツを大いに楽しみましょう。

スポーツは、もちろん、からだを動かすことですが、日頃の
運動不足を解消し、気分転換にもなります。家族全体の健
康づくり、子供の発育の促進にも、大いに役立ちます。

また、子供達に小さい時から、スポーツを体験させると成長
にしたがって運動はもとより、どんなことにも積極的に参加で
きるような性格・態度を身に付けさせることができます。

ファミリースポーツは、日常の生活の中で気軽に行いたいも
のですが、時間的余裕がないとか,スポーツする場がない
とかで、なかなか思いどおりにはいきません。

ファミリースポーツを楽しく、継続的、日常的にするためには、
計画を立てることです。いろいろなことを考慮に入れてプラン
ニングすることが必要です。

まず、「何を」するか、つまり、どのような運動をしたら良いか
ということです。これは、家族一人ひとりの過去のスポーツ
の経験や、それぞれの体力によって選び出しましょう。
親だけで勝手に決めずに、それぞれの年齢、体力、経験、
趣味を考えたうえで、話し合って決めるようにしましょう。

次に、「いつ」するかですが、家族の休みがそれぞれ違って
いますので、家族が一緒に行える時間を調整する必要があ
ります。

まず、父親や子供達の休日を考えたうえで、年間計画を立
てます。それから、長期の休日にするもの、週末にするもの
日常的にできるものとに分けます。

「どこで」するかを決めるのも、大事な条件といえます。
実施する場所によっても、計画はかなり違ってきます。

ファミリースポーツは、楽しみながら健康に生活することが
目的ですから、安全に行うことも大切なことです。

体力、技術を大人のレベルに合わせますと、子供は無理を
してしまい、怪我(けが)をしてしまうことがあります。
ですから、子供のレベル、ペースをいつも忘れずに行うように
しましょう。

ファミリースポーツには、どんなものが適しているのでしょうか?
簡単に紹介していきましょう。

身近なところで手軽に楽しめるスポーツには、なわとび、体操
ジョギング、キャッチボールなどが挙げられます。

ちょっと出かけて楽しめるスポーツでは、テニス、水泳、ボウリ
ングなどが挙げられます。

自然にふれながら楽しめるスポーツでは、まず、野山では、キ
ャンプ、ピクニック、登山、オリエンテーリング、サイクリング、海
や湖では、水泳、水遊び、釣り、ボート。冬の野山や湖では、
雪遊び、スキー、スケートなど、さまざまなものがあります。
なお、野山や海や湖などの場合には、特に天候や、周囲の
状況について、十分な調査をしてから行いましょう。

最後に、身近なところで、場所をとらずに手軽に楽しめるファミ
リースポーツを、いくつか紹介しましょう。

インディアカ

インディアカは、6人制バレーボールのルールを基本にし、バド
ミントン用のネットを挟んで、赤い羽根を束ねたものを打ち合
うゲームです。
基本的には、4対4で行い、インディアカの羽根と、バドミントン
用のネット、ポールを使います。
円陣になって、バレーボールを使って練習するように、インディ
アカを使うこともできます。

シャッフルボード

シャッフルボードは、キューと呼ばれる木製の棒で円板を押し
て区画した得点圏に入れ得点を争うゲームです。
1対1のシングルスと、2対2のダブルスがあり、人数分のキュ
ーと8個の円板を使います。
対象によって、コートの距離や得点圏の点数を変更してもかま
いません。

フライングディスク

フライングディスクは、プラスチック製の円盤を投げ合うゲーム
です。
ディスク1枚さえあれば、いつでもどこでも楽しめ、広い場所、
狭い場所と、広さに合わせた楽しみ方ができ、投げ方一つに
しても、いろいろと工夫して楽しむことができます。

プレイブイ

プレイブイは、腕を左右に素早く広げ、ブイを相手に送り合うゲ
ームです。
ダブルスでもプレイできますし、工夫次第では、いろいろな楽し
み方ができます。

ポール・カロッティ
ポール・カロッティは、ブュットとよばれる標的球に鉄球を投げ
より近付けることで得点を争うゲームです。
基本的には、2対2でプレーしますが、1対1や3対3でもできます。1対1のときは、各自3個ずつのボール、2対2、3対3のときは
各自2個ずつのボールを使います。
頭脳プレーや、心理的かけひきが要求され、そこがこのゲー
ムのおもしろさでもあります。

以上、いろいろなタイプのファミリースポーツ、そして、その楽
しみ方を説明してきましたが、皆様方の家族の構成や、余暇
時間、利用できる場所を考慮に入れたうえで、どんなスポー
ツをするか決め、実際に計画を立ててみてはいかがでしょう?

ファミリースポーツを生活の中に取り入れることによって、家
族同士のきずなをより強くし、心身ともに健康で幸せな家族
づくりができるものと確信します。
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